ゲーミングPCについて調べていると、「おすすめ構成」や「最強スペック」といった情報が数多く出てきます。
ですが、それを「そのまま信じて購入しても良いのか」迷ったりすることもありますよね。
この記事では「控えめ」「バランス重視」「余裕重視」の3価格帯別にゲーミングPC構成例を紹介します。
大切なのは、「一番高い構成」を選ぶことではなく、自分の使い方に合った価格帯を選ぶことです。
この記事の見方と前提条件
この記事は、「今どんな人に向けて、何を判断できるようにするか」をあらかじめ整理したうえで構成しています。
| 見るポイント | この記事の前提 |
|---|---|
| ・想定読者 | 初心者〜ライト層 |
| ・市場状況 | パーツ価格が高騰している時期 |
| ・対象 | 新品のゲーミングPC |
| ・目的 | 後悔しにくい価格帯と構成を知る |

数年後に後悔しにくい選択肢を整理することが目的です!
価格帯別に考える「後悔しにくい構成例」
ここからは、価格帯ごとに「現実的な構成イメージ」を整理していきます。
具体的なパーツ名ではなく、考え方が分かる構成として見てください。
抑えめ価格帯

この価格帯は「ひとまずゲーミングPCを体験したい」という方に向いています。
無理に上位構成を狙わず、バランス重視で選ぶことで「まずは失敗したくない」「様子を見ながら使いたい」という方に向いた価格帯です。

この価格帯で「どんな感じか」を掴む人も多いですよ。
具体的なイメージを掴みたい方向けに、条件が近い構成例を載せておきます。
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | AMD Ryzen™ 7 5700X |
| GPU | RTX™ 5060 |
| メモリ | 16GB (8GB×2 ) |
| SSD | 1TB (NVMe Gen4×4) |
| 電源 | 750W 【80PLUS® BRONZE】 |
| 本体寸法 | 約220×405×390 |
| 価格 | 149,800円(税込) ※2026/1月執筆時点 |

バランス重視|最も満足度が高い価格帯

この価格帯は、性能・価格・将来性のバランスが最も取りやすいゾーンです。
多くの人にとって「これを選んでおけば後悔しにくい」と感じやすい価格帯でもあります。

ワンランク上の環境で、数年は買い替え不要で遊びたい人向け!
WQHD解像度でのプレイや高フレームレートも現実的になるため、最新タイトルでも設定を大きく妥協せずに遊べるケースが多く、満足度が高いのが特徴です。
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| GPU | RTX 5070 12GB |
| メモリ | 16GB DDR5 |
| SSD | 500GB Gen4 SSD |
| 電源 | 750W 【80PLUS GOLD】 |
| 本体寸法 | 210(幅)×401(奥行き)×422(高さ) |
| 価格 | 266,980円〜(税込) ※2026/1月執筆時点 |

余裕重視|高画質・高FPSを狙う人向け

この価格帯は、画質やFPS値に妥協したくないなどの明確な目的がある人向けの上位ゾーンです。
誰にでもおすすめできる価格帯ではありませんが、条件が合えば非常に快適な環境を作れます。

4K高解像度&高フレームレートでのプレイが視野に!
注意点として、本体の価格が上がるほど性能向上の体感差は小さくなります。
目的と環境が噛み合っていない場合は、バランス重視の価格帯の方が満足度が高くなることもあります。
| OS | Windows 11 Home [DSP版]変更可 |
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| GPU | RTX 5070 Ti 16GB GDDR7 |
| メモリ | 32GB(16GB×2) DDR5 |
| SSD | 1TB M.2 SSD |
| 電源 | 850W 【80PLUS GOLD】 |
| 本体寸法 | 幅220mm×奥行493mm×高さ465mm |
| 価格 | 404,800円〜(税込) ※2026/1月執筆時点 |

どの価格帯を選ぶべきか?簡単チェック
ここでは自身にぴったりの価格帯を絞りやすくするため、簡単なセルフチェッカーをご用意しました。

以下の質問に答えてみてください。
| 質問 | YES? |
|---|---|
| 設定を下げずに遊びたい? | □ |
| 数年は買い替えたくない? | □ |
| 価格より快適さ重視? | □ |
YESが多い方は、バランス重視の価格帯が向いています。
一方でYESが少ない場合は、抑えめ価格帯でも十分満足できる可能性があります。
まとめ:価格より「合う価格帯」を選ぶ
ゲーミングPCの価格が高騰している今、不安になるのは自然なことです。
しかし、価格だけを見て判断すると後悔につながりやすくなります。
この3点を意識することで、現在の不安定なゲーミング界隈において後悔しにくい選択ができます。
次の記事では、これらのポイントを実現しやすいBTOメーカーの特徴や選び方について整理していくので、ぜひチェックしてみてください。
