有線と無線どっちがいいのか、マイクは何を見ればいいのか迷う人は多く、ゲーミングヘッドセットは数千円から数万円まで幅があって、初めてだと基準がつかみにくい機材です。
見るポイントは5つだけで、この順番で決めていけば迷いません。
有線か、無線(2.4GHz/Bluetooth)か。
重さと、密閉型か開放型か。
周波数帯域の目安を知っておく。
単一指向性かどうか。
初めてなら5,000〜7,000円台が目安。
ヒバスペック表が読めなくても大丈夫です。見るのはこの5つだけです。
※情報は2026年7月時点のものです。
最初の分かれ道は有線か無線か

有線
ケーブルで音を直接送るので遅延がほとんどなく、音を聞いてから反応する速さが勝負になるFPSや格闘ゲームにも向いています。価格も抑えめのモデルが多く、最初の1台にしやすいです。
今どき有線とかダサくない?ボクはケーブルなんて絶対いやまう!
ヒバ見た目より、何を優先するかで決めてください。ケーブルが気になるなら、2.4GHzの無線を選べば遅延の心配はほぼありません。
2.4GHzとBluetoothは別物
2.4GHz方式は付属のUSBレシーバーを使う無線で、最近は遅延や音飛びが大きく改善されて十分実用的です。一方、Bluetoothは今も遅延を感じやすく、FPSにはあまり向きません。
Nintendo Switch 2はBluetoothオーディオに対応していますが、Bluetooth接続中はワイヤレスコントローラーをつなげる台数が制限される場合があります。公式の仕様を確認しておきましょう。
ヒバケーブルがストレスなら2.4GHzワイヤレス、反応の速さを最優先するなら有線。この考え方で十分です。
1万円前後なら、2.4GHzに対応したモデルも選べます。
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装着感と音質のチェックポイント

重さ
長時間つけても疲れにくい重さの目安は300g前後で、頭や耳への負担に直結するので、重量の表記は必ず確認してください。
密閉型と開放型
| タイプ | 特徴 | 向いている環境 |
|---|---|---|
| 密閉型 | 遮音性が高く、音漏れしにくい | 家族と同居、時間帯を気にする人 |
| 開放型 | 軽いものが多く、自然な音の広がり | 一人部屋、音漏れを気にしない人 |
音質の目安
再生周波数帯域は20Hz〜20kHz程度(人が聞き取れる範囲とほぼ同じ)が一般的で、下限が低いほど重低音、上限が高いほど高音が出やすいとされます。
ただ、この数字だけで聞こえ方までは判断できないので、気になる製品はレビューも参考にしてください。
数字は「300g前後」と「20Hz〜20kHz」の2つだけ覚えておけば十分です。
見落としがちなマイク性能
今の主流は単一指向性マイクで、正面の声を中心に拾うので、生活音やキーボードの音が入りにくくなります。
それでも「声がこもる」「聞き取りにくい」と言われるなら、マイクを買い替える前に距離や向きを見直すだけで改善することも多いです。手順はこちらの記事でまとめています。

- 単一指向性かどうか
- 集音範囲が狭すぎず広すぎないか(狭いと声が届きにくく、広いと環境音を拾う)
- マイクのノイズキャンセリングは、生活音が入りやすい部屋なら付いているモデルが安心
「PCに挿してもマイクが反応しない」はプラグの規格違いが原因のことが多く、対処法はよくある質問で説明します。
価格帯別の選び方
- 〜4,000円 → 無名メーカーの有線モデルが多く、音質や定位感は控えめ
- 5,000〜7,000円台 → 定位感(音の方向がわかる感覚)とマイク性能が上がり、初めての1台に選びやすい
- 1万円前後 → 2.4GHzワイヤレスや、ソフトでの細かい調整機能が選べる
価格帯ごとの傾向は、相場やラインナップの変化で変わることがあります。
複数の機種で使い回すならライセンス品かどうかも見てください。任天堂のライセンス品は動作確認が取れていることが多く、サードパーティ製はボイスチャットまわりで不具合が出ることがあります。
最初の1台なら、5,000〜7,000円台の有線モデルから探すと、価格と性能のバランスが取りやすいです。
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迷ったらこの2台(どちらも有線)
最初の1台なら、価格と重さで選びやすい次の2台が候補です。価格は2026年10月時点の目安で、時期やショップで変わります。
Razer BlackShark V2 X(実売5,000円前後・2026年10月時点):重さ240gの軽いモデルです。5,000〜7,000円台という基準の下の方で買える1台です。
HyperX Cloud III(参考価格12,980円・実売1万円前後):マイクを取り外せるので、ボイスチャットをしない日は普通のヘッドホンのように使えます。
あなたに合うタイプは?
- FPSなど反応の速さ重視 → 有線+単一指向性マイク
- 複数の機種で使い回したい → 任天堂ライセンス品や、マルチ対応をうたうモデル
- 映画・雑談が中心 → 7.1chバーチャルサラウンド対応も候補
7.1chバーチャルサラウンドは、ソフトで方向感を作る技術です。映画やアクションゲームでは臨場感が増しますが、FPSの足音の方向はかえってわかりにくくなることがあります。
えっ、7.1chって数字が多いほうが足音わかるんじゃないの?
ヒバ映画では臨場感が増しますが、FPSではかえって方向がつかみにくくなることがあります。まずはステレオで試してください。
PS5とSwitch 2の両方で使いたいなら、両対応をうたうモデルを選んでおくと、あとで機種を買い替えても使えます。商品ページで対応機種の表記を必ず確認してください。
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PC本体も一緒に検討しているなら、こちらの記事とゲーミングPCの価格目安(20万円台の構成例)も参考にしてください。

よくある質問
まとめ
- 接続方式(有線か無線か)を決める
- 装着感(300g前後、密閉型か開放型か)を確認
- 音質は20Hz〜20kHzを目安に
- マイクは単一指向性か確認
- 初めてなら5,000〜7,000円台から
複数の機種で使い回すなら、対応機種の表記とライセンス品かどうかも忘れずにチェックしてください。

