ロジクールG515レビュー|2か月使ってわかった良い点と不満

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ロジクールG515レビュー|2か月使ってわかった良い点と不満

打つたびにコトコトと静かで、ずっとタイピングしていたくなる。2か月使って、充電したのはたった1回でした。

MacにはBluetooth、ゲームはUSBレシーバーと1台で使い分けられて、白いデスクにもなじみます。そのぶん、慣れるまでは誤爆に悩まされた点も正直に書きます。

この記事でわかること
  • 打ち心地と、実際の打鍵音(動画つき)
  • Bluetooth・レシーバー・有線の使い分けと電池の持ち
  • 使ううちに気になった不満点と、RAPID版との違い

今回レビューするのは、ロジクールの薄型キーボード「G515 LIGHTSPEED TKL」(ホワイト・リニア軸の通常版)です。2か月使った実機を、写真と動画つきでまとめました。

レビューした環境(PC・ゲーム・使った期間)
  • THIRDWAVEのデスクトップ(Ryzen 7 7700・RTX 5070)につないで使用
  • 主に遊んだゲームはApex Legends
  • 2か月使用
目次

G515が合う人・合わない人

静かな打ち心地と白いデザインが気に入って、2か月間ずっと使っています。

2か月使った評価を、項目ごとに星5つでまとめました。

総合評価4.3 / 5★★★★★2か月使った私の評価
打ち心地★★★★★ずっとタイピングしていたくなる
静かさ★★★★★コトコトと静か
接続★★★★★Bluetooth・レシーバー・有線の3通り
電池の持ち★★★★★2か月で充電1回
誤爆のしにくさ★★★★★慣れるまでは多かった
持ち運び★★★★★もう一回り小さく軽いと良い
見た目★★★★★白い部屋になじむ
向いている人
  • 薄型で静かに長時間タイピングしたい人
  • MacとゲームPCを1台で使い分けたい人
  • 白基調のデスクに合うキーボードが欲しい人
向いていない人
  • 音量ローラーなど物理操作部が欲しい人
  • できるだけ軽くて持ち歩きたい人
  • 最初から磁気スイッチ(RAPID)が欲しい人

静かな打ち心地と3通りの接続が決め手になるキーボードです。

気になった人は、まず価格を見てみてください。

外観と付属品

外箱はシンプルで、箱と並べるとテンキーレス本体のコンパクトさが分かります。

外箱とG515本体を並べたところ
外箱とG515本体を並べたところ

付属品は保証書・説明書・USB-Cケーブルと、無線で使うためのUSBレシーバーです。ケーブルは充電と有線接続に使います。

本体とUSBレシーバー、充電ケーブル
本体とUSBレシーバー、充電ケーブル

真上から見ると、テンキーがないぶん横幅が抑えられています(公式値で約368×150×22mm)。

真上から見たテンキーレスの全体
真上から見たテンキーレスの全体

横から見ると薄さが際立ち、USB-Cポートは本体の上辺にあります。

真横から見た薄さ。上辺にUSB-Cポート
真横から見た薄さ。上辺にUSB-Cポート

キーキャップはPBT素材(公式値)でさらっとした手ざわり、右上にはCAPS LOCKとバッテリーのインジケーターがあります。

キーのアップ。右上にインジケーター
キーのアップ。右上にインジケーター

底面には角度を変えるスタンドがあり、4度と8度の2段階で立てられます。

裏面スタンド。4度と8度の角度がつく
裏面スタンド。4度と8度の角度がつく

USBレシーバーは本体の裏に収納できるので、持ち運びでなくす心配が減ります。

裏面。レシーバーを本体に収納できる
裏面。レシーバーを本体に収納できる

LEDは派手すぎずさりげなく光り、白基調のデスクにもすっとなじむ見た目が気に入っています。

LEDが点灯したところ
LEDが点灯したところ

2か月使ってわかったこと

コトコト静かで疲れにくい打ち心地

リニア軸はコトコトと静かで、ずっとタイピングしていたくなる打ち心地です。

長時間ブログを書いても指や手首が疲れにくく、静かで疲れにくい打ち心地がこのキーボード最大の魅力です。

キーキャップを外すと、赤いリニアスイッチが見えます。

キーキャップを外すと赤いリニアスイッチ
キーキャップを外すと赤いリニアスイッチ

軸の選び方自体に迷うなら、こちらが参考になります。

打鍵音は言葉だと伝わりにくいので、文章入力とゲームのWASD操作の動画を2本用意しました。

文章を入力したときの打鍵音
ゲームのWASD操作の打鍵音

Bluetooth・レシーバー・有線を使い分け

接続方法は3通りあります(公式値:LIGHTSPEED/Bluetooth/有線)。

私はMacBookにはBluetooth、ゲームはUSBレシーバーでつないでいますが、反応速度で不満やストレスを感じたことはありません。

同じ白のG304(ワイヤレスマウス)と並べても、色がそろって気持ちいいです。

同じ白のG304と並べたところ
同じ白のG304と並べたところ

ゲーム(Apex)と文字入力での誤爆の違い

使い始めはMacBookのキーボードに慣れていたのと反応の良さもあって誤爆が多めでしたが、2か月たった今ではApexでの誤爆はほぼなくなりました。

Apexの射撃訓練場をプレイ中
Apexの射撃訓練場をプレイ中

一方、文字入力はまだときどきミスするので、慣れている途中です。

MacBookでタイピングゲームをしているところ
MacBookでタイピングゲームをしているところ
チューまう

誤爆するキーボードってダメなやつまう?

ヒバ

慣れの問題です。私の場合、ゲームでは早めに慣れました。文字入力はもう少し時間がかかっています。

バッテリーと重さを実測

2か月使って、充電したのは1回だけです。

項目実測公式値
充電回数2か月で1回連続最大36時間(ライティングオン)
重さ888g(レシーバー込み・ケーブルなし)約880g(ケーブル含まず)

公称はライティングオンで最大36時間ですが、2か月で充電1回で済んでいるので、実用上かなり快適です。

はかりに載せると888g(レシーバー込み・ケーブルなし)で、公式値の約880gとほぼ同じでした。据え置きなら気になりませんが、持ち歩きには重めです。

はかりに載せたG515。表示は888g
実測888g(レシーバー込み・ケーブルなし)

手を置くと、両手がちょうど収まるサイズ感です。

手を置いたときのサイズ感
手を置いたときのサイズ感

設定アプリ「G HUB」はMacでも開けて、ライティングなどを調整できます。

MacBookでG HUBを開いたところ
MacBookでG HUBを開いたところ

気になった点

良いことばかりではなく、使ううちに気になった点もあります。

まず、磁気スイッチのRAPID版との価格差が数千円と小さめなので、通常版を選ぶ理由がもう少しはっきりすると迷わずに済みます。

ラピッドトリガーが自分に要るか分からない人は、こちらで判断できます。

通常版とRAPID版のどちらにするか迷ったら、違いを比べたこちらの記事が参考になります。

次に重さで、実測888gあるため、持ち歩き前提の人には少し重いのが正直なところです。

もう一回り小さく軽いモデルがあれば、ノートPCの上に置いて出先でも使いたいところです。

ここからは一般的な評判で、私の体験とは分けて書きます。

一般的な評判(私の体験とは別)
  • 設定アプリ「G HUB」の不具合報告がある
  • エンターキー周りの発光ムラを指摘する声がある
  • 音量ローラーなど物理操作部がない点を惜しむ声がある

上位機・RAPID版との違い

商品価格の目安特徴
G515(本機)約1.8〜2.2万円無線3方式・リニア軸・プラスチック筐体・約880g
G915 X TKL約3.1〜3.5万円(公式)ロジクールの現行上位モデル・約860g
G515 RAPID TKL約2.35〜2.59万円(公式)磁気スイッチ・ラピッドトリガー対応・有線のみ

価格帯は記事執筆時点で約1.8〜2.2万円です(ホワイトのG515-WL-LNWH)。

上位機は質感や機能が上なぶん価格も上がるので、価格と機能のバランスではG515が選びやすい位置にいます。

チューまう

えっ、一番高いG915でよくないまう?

ヒバ

上位機は1万円以上高いです。静音と無線を重視するならG515で足ります。

私も使ううちにRAPID版が気になってきたので、無線より反応の速さを優先したい人は、こちらも価格を見て比べてみてください。

普通の高さで8K有線のXBOARD MSと、G515を使い分けて比べた記事もあります。

よくある質問

G515はMac(macOS)でも使えますか?

使えます。LIGHTSPEEDもBluetoothもmacOS 13以降に対応(公式値)で、私もMacBookにBluetoothでつないで問題なく使えています。

ただし設定アプリG HUBは、Mac版だと一部の機能が制限されます。

G515のバッテリーはどのくらい持ちますか?

公称はライティングオンで最大36時間(公式値)で、使用状況によって変わります。

私の場合は2か月で充電1回だけで、充電はUSB-Cで行います。

Bluetooth接続で無線マウスと干渉しませんか?

併用できます。私も無線マウスと一緒に使っていて不具合はなく、ゲーム中はより安定するUSBレシーバーを使う選択もできます。

通常版とRAPID(磁気スイッチ)版はどう違いますか?

RAPID版はラピッドトリガー対応の磁気スイッチで有線専用、通常版(本機)はリニア軸で無線3方式に対応し、価格差は数千円ほどです。

静かな打ち心地と取り回しを重視する人は、通常版で十分です。

まとめ

デスク全体。ApexとG HUB画面
デスク全体。ApexとG HUB画面

2か月使った結論をまとめます。

2か月使った結論
  • 静音の打ち心地と白いデザインが刺さるなら満足度が高い
  • 2か月で充電1回の電池持ちで、据え置き用途は快適
  • 最初から磁気スイッチ(RAPID)が欲しい・軽さ重視なら他候補も検討
  • 持ち歩き前提なら実測888gの重さは要注意

周辺機器を揃える順番に迷うなら、こちらも参考にしてください。

今の価格は下のリンクから見られます。

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