LenovoのゲーミングノートはLOQとLegionの2つがあり、名前が似ていて違いが分かりにくいです。
ざっくり分けると、入門ならLOQ、有機ELや上位の性能ならLegion、で大きく外しません。迷ったときに見るのは次の3つです。
- RTX搭載で25万円前後までに収めて始めたいならLOQ
- 画質や重いゲーム、長く使うことを重視するならLegion
- 価格は公式ストアでよく変わるので、買う直前に必ず確認する
この記事では、LOQとLegionの中身の違いと、予算・遊びたいゲームからどちらを選べばいいかを初心者向けに整理します。
入門ならLOQ、有機ELや上位性能ならLegion
LOQとLegionのどちらを選ぶかは、予算と「画面・性能にどこまで投資するか」でほぼ決まります。入門ならLOQ、上位性能と有機ELならLegion、という住み分けをまず押さえてください。
LOQは公式でも「エントリー向け」とされている、入門〜中堅向けの価格重視モデルです。これからゲーミングノートを始める人や、普段使いと軽めのゲームが中心の人に合います。一方のLegionは、有機ELパネルや上位GPUを積める上位モデルで、画質や重いゲーム、長く使うことを重視する人向けです。
ひとつだけ先に注意です。この記事に出てくる価格はすべて目安です。レノボ公式ストアの価格や割引はよく動くので、買う直前に公式ストアで今の価格を見てから判断してください。
どっちもLenovoでしょ?高いLegion買っとけば間違いないまう!
ヒバ高い方が安心とは限りません。軽いゲーム中心ならLOQで十分で、差額を周辺機器に回せます。
そもそもLOQとLegionは何が違う?
LOQ Legionの違いは、GPUの上限・ディスプレイ・筐体の3か所に出ます。まずこの3つだけ押さえれば、店頭やネットで迷いません。

GPUと性能の上限
LOQはLegionの下に位置する入門向けのシリーズで、GPU性能の上限がLegionより低めです。GPUは映像の処理を担当する部品で、ゲームの滑らかさや画質を一番左右します。
2026年10月時点の公式ストアでは、LOQはRTX 5060まで、LegionはRTX 5070・5070 Ti、最上位のLegion Pro 7iはRTX 5090まで選べます。
ディスプレイ(有機ELはLegion)
画面の差も大きいです。LOQは15.3型のIPS液晶・165Hzが中心で、Legionは有機EL(OLED)の画面に、165Hzか240Hzのリフレッシュレートです。
リフレッシュレートは1秒間に画面を書き換える回数で、数字が大きいほど動きがなめらかに見えます。有機ELの鮮やかな画質で遊びたいならLegionです。
画面の大きさ
LOQは15.3型(15AHP10のみ15.6型)が中心です。Legionは15.3型の「Legion 5」と、16型の「Legion Pro」や「Legion 7」に分かれます。
持ち運ぶなら15.3型、据え置きで大きな画面がほしいなら16型、という選び方ができます。
- 性能の天井を上げたい → Legion
- 有機ELで遊びたい → Legion
- 価格を抑えて始めたい → LOQ
予算とGPUでの選び方
LOQとLegionのどちらかで迷ったら、予算→遊びたいゲーム→画面の順で絞ると決めやすいです。ノートに限らず、この順番で考えると構成選びはぶれません。選ぶ順番の基本を知りたいなら、こちらの記事も参考にしてください。

予算別のざっくり目安
2026年10月16日時点の公式ストアの販売価格は、RTXを積んだLOQが約24万〜29万円台から、Legionが約28万〜53万円台からです(RTX 3050のLOQ Essentialは約17万円台から)。
価格は頻繁に変わるので、あくまで目安と考えてください。

遊びたいゲームから逆算する
次に遊びたいゲームから必要な性能を逆算します。軽めのゲームや入門ならLOQのRTX 5050〜5060クラスで十分な場合が多いです。重いゲームを高画質で動かしたい、長く使いたいなら、Legionの上位GPUのほうが余裕があります。
GPUの数字は、5050→5060→5070と上がるほど性能と価格が上がる、と覚えれば大丈夫です。細かい型番より、この大小の順だけ見れば初心者は困りません。
数字がいっぱいで分からないまう…
ヒバ見るのは下2桁だけです。50より60、60より70が上、とだけ覚えれば選べます。
比べる相手に私のASUS V16(RTX 5050)を置くと
私はLenovoのノートを持っていないので、Lenovo ゲーミングノートの使用感そのものは書けません。代わりに、サイズ感と重さの比較対象として手持ちのASUS V16を置いてみます。
私のASUS V16はRTX 5050で、買ったときは約19万円、重さは本体だけで実測1,987gでした。LOQ 15AHP11やLOQ 15IPH11にもRTX 5050の構成があり、公式の重さは約2.1kg(バッテリー込み)なので、性能のクラスも重さもほぼ同じです。私自身、V16はもう少し軽いと嬉しいと感じているので、持ち運ぶ機会が多い人は重さも見ておいてください。
ゲーミングノートは性能を積むほど重くなり、2kg前後になりやすいです。持ち運び中心なら重さを、据え置き中心なら画面の大きさを優先する、という見方で選ぶと後悔しにくいです。
この入門〜ミドルの帯より、Legionの上位モデルは性能も価格も一段上になります。有機ELや上位GPUが欲しいなら、ここからもう一段予算を上げる前提で見てください。
買う前に知っておきたい注意点
LOQとLegionのどちらを買うにしても、価格と構成の2点は必ず自分で確認してください。ここを飛ばすと、同じモデルでも数万円損することがあります。
価格は変動が大きい
レノボ公式ストアの価格や割引は頻繁に変わります。
同じモデルでも時期によって差が出るので、他サイトの「いくら」という価格を鵜呑みにせず、必ず公式ストアで今の価格を見て判断してください。
相場感をつかんでおきたいなら、こちらの記事も参考にしてください。

学生ストアとクーポンで変わる
さらに、学生・教職員・保護者向けの「学生ストア」や、期間限定のクーポンで安くなる場合があります。対象の人は、学生ストアの価格も見比べてください。
もうひとつ、同じ「LOQ」でも型番やGen(世代)で中身が違います。購入ページのGPU・画面・メモリの構成欄を必ず見てください。メモリを16GBと32GBのどちらにするか迷うなら、こちらの記事も参考にしてください。

- GPUは遊びたいゲームに合っているか
- メモリは16GB以上あるか
- 今の公式価格とクーポンを確認したか
結局どっちを選ぶ?タイプ別のおすすめ
ここまでをタイプ別にまとめます。予算25万円前後まではLOQ、画面と性能に投資できるならLegion、と分けて考えてください。

LOQが向く人
LOQが向くのは、予算25万円前後で、まず始めたい人です。普段使いと軽めのゲームが中心で、価格を抑えてゲーミングノートに入門したい人に合います。最新の構成と価格は公式の製品ページで確認できます。
Lenovo LOQ(ゲーミングノート)
Legionが向く人
Legionが向くのは、有機ELの画質や高リフレッシュを求める人、重いゲームや動画編集をする人、1台を長く使いたい人です。該当モデルの構成と最新価格は公式ストアで見られます。
Lenovo Legion(ゲーミングノート)
Legion 5i Gen 11(15.3型 有機EL) › Legion Pro 5i Gen 10(16型 有機EL) ›
購入の前に、もう一度だけ価格の注意です。レノボは価格や割引がよく動くので、欲しいモデルが決まったら、ゲーミングのセール特集もあわせて見ておくと損しにくいです。
Lenovo ゲーミング特集
そもそもノートとデスクトップのどちらにするかで迷っているなら、置き場所から決める方法をこちらにまとめています。

RTX 5050のノートが自分に足りるかは、5060との違いと合わせてこちらで解説しています。

よくある質問
まとめ
- LOQは入門、Legionは有機ELを積める上位、という軸で住み分ける
- 選び方は「予算→遊びたいゲーム→画面」の順で絞ると迷いにくい
- 軽めのゲームや入門はLOQ、有機ELや重いゲーム・長く使うならLegion
- 価格はよく動くので、買う直前に公式ストアとクーポンを必ず確認する
まずは候補をLOQかLegionのどちらかに決めて、Lenovo公式ストアの製品ページで今の構成と価格を見てみてください。
Lenovo ゲーミング特集







