G304をFPS向けにG HUBで設定したいなら、まずDPI 800前後・ポーリングレート1000Hzから始めてください。まずはこの数値を真似して、使いながら自分に合わせていけば大丈夫です。
設定はオンボードメモリに保存すれば、G HUBを閉じても消えません。私もG304でVALORANTとApexを2年以上遊んでいます。
G304そのものの使用感は、2年使ったレビューにまとめています。

G304のFPS向けおすすめ設定
先に全部まとめると、この3つを設定すればFPSで困ることはほぼありません。
- DPI:800前後(まずは800固定でいい)
- ポーリングレート:1000Hz
- 保存先:オンボードメモリ
DPIを低めにするのはFPSで照準を合わせやすくするためで、ポーリングレートはマウスの反応の細かさなので、FPSなら一番上の1000Hzで問題ありません。
そして設定をオンボードメモリ(マウス本体)に保存しておくと、G HUBを閉じても別のPCにつないでも同じ設定で使えます。

最初から完璧な数値を探す必要はなく、まずはこの基準で遊んでみて、慣れてから少しずつ触るのがおすすめです。
G HUBのインストールと初期設定
G HUBはロジクールGのマウスやキーボードの設定をまとめて管理する無料ソフトで、G304の設定もここから行います。

G HUBのインストールと起動
手順はシンプルです。
- ロジクール公式サイトからG HUBをダウンロードする
- インストールして起動する
- G304のレシーバーをPCに挿す
- G HUBの画面にG304が表示されれば認識OK
マウスが表示されない場合は、レシーバーを別のUSBポートに挿し直すと直ることが多いです。
最初に見直す初期設定
設定に入る前に、2か所だけ確認しておくと後で混乱しません。
ひとつは「持続プロファイル」で、これは後の「反映されない」トラブルに直結する項目です。もうひとつは通知で、作業中にポップアップが出て邪魔なら設定からオフにできます。
ヒバG HUBが重いと感じたら、設定を保存して閉じてしまえば大丈夫です。
G304のDPIをFPS向けに設定する
G304のDPIは200〜12,000の範囲で調整でき、本体には最初から400/800/1600/3200の4段階が登録されています。FPSなら、この中の800前後に絞るのがおすすめです。

低めのDPIがFPSに向くのは、同じだけマウスを動かしたときの照準の移動量が小さくなり狙いを細かく合わせやすいからで、DPIが高いと少し手を動かしただけで照準が飛んでしまいます。
DPIって高いほど強いんでしょ?最大の12000にするまう!
ヒバ逆です。高すぎると照準が飛んで合いません。FPSは800から試してください。
もうひとつ大事なのが、DPIはゲーム内の感度と掛け算になる点で、DPIを上げてゲーム内感度も高いままだとどんどん過敏になります。
DPIは800で固定し、細かい感度はゲーム側で調整するのが分かりやすく、仕組みをもっと知りたい人はこちらの記事も読んでみてください。

ポーリングレートを1000Hzにする
- G304は、G HUBで125/250/500/1000Hzの4段階から選べ、デフォルトは1000Hz(1ms)
- ポーリングレートはマウスが位置をPCに伝える回数で、1000Hzは1秒間に1000回。数値が大きいほど動きが細かく反映される
FPSなら基本はそのままでOKで、素早い切り返しをするなら、一番上の1000Hz(パフォーマンス優先)にしておきます。
G304は無線ですが1000Hzでも安定して使え、私も2年以上、無線のG304でVALORANTとApexを遊んでいます。無線で本当に大丈夫か不安な人は、こちらの記事で理由を確認してください。

なお「レポートレート」という表記も同じ意味です。
ボタン割り当てとDPI切り替えの使い方
G304のホイールの下にあるボタンは、登録したDPIを順番に切り替えるためのボタンです。それとは別に、G HUBでは6つのボタンすべてに好きな機能を割り当てられます。
- DPIの段階:最大5段階まで登録でき、ホイールの下のボタンで順番に切り替えられる
- ボタンの割り当て:6つのボタンに、キー操作やコピー・貼り付けなどの機能を割り当てられる
私はゲームだけでなくブログの作業にも使うので、サイドボタンにコピーと貼り付け、DPIボタンにカットを割り当てています。FPSなら、サイドボタンにボイスチャットの送信キーなど、ゲーム中によく押すキーを割り当てると便利です。
オンボードメモリに保存して設定を固定する
設定を決めたら、必ずオンボードメモリに保存してください。G304の本体には最大5つのDPIを記録でき、ここに保存すればG HUBを閉じても、別のPCにつないでも同じ設定で使えます。
- オンボードメモリモード:本体に記録した設定で動く。常駐が気になる人はこちらにしておけば、G HUBを閉じたままでも設定が生きます
- デスクトップ(自動)モード:G HUBが起動中に、ソフト側の設定で動く
この「本体に記録される」という仕組みは便利な反面、次のトラブルの原因にもなります。
G304の設定が反映されないときの対処
G HUBで設定を変えたのにゲームで切り替わらないとき、その原因は、だいたい次の3つのどれかなので、上から順に確認してください。
- 持続プロファイルが「なし」になっておらず、特定プロファイルがロックされている
- G HUBとゲームの管理者権限がズレている(片方だけ管理者で起動している)
- プロファイル自動切り替えの対象が、ゲームのランチャーのまま本体のexeになっていない

もうひとつ見落としがちなのがオンボードメモリとの優先関係で、オンボードメモリモードで動いていると本体に記録した設定が優先され、G HUB側で変えても効かない場合があります。
切り分けのため、一度デスクトップモードに戻して反映されるか試すと、どちら側の問題か分かります。
全部確認したのに変わらないまう…
ヒバモードの優先が原因かもしれません。一度デスクトップモードに戻して試してください。
今から買うならG304とG304 X SUPERLIGHTどっち?
2026年10月時点で、G304は5,000円前後で販売が続いています。
後継のG304 X SUPERLIGHTは2026年7月発売で59g・12,980円、電源は単三電池から充電式(公称約130時間)に変わり、Bluetoothでもつなげるようになったので、旧G304の99gから約40g軽くなった計算です。

- 旧G304を2年以上使っていて、かぶせ持ち・つかみ持ちで扱いやすく、99gは重すぎず軽すぎず、長時間でもエイムが安定しやすい(最軽量クラスではない)
- クリックは「カチカチ」としたタイプで、ホイールは軽快
価格を抑えたくて、軽さにこだわらないなら旧G304で十分です。マウス選びの基準そのものを整理したい人は、こちらの記事も参考になります。

設定方法まで読んで「このマウスでいい」と思えたら、まずは価格の手頃な旧G304から始めるのが堅実です。
一方、とにかく軽さを追い、エイムの速さを突き詰めたい人には後継機が合うので、59gの軽さや、Bluetoothでもつなげる便利さを重視するならこちらを選んでください。
迷ったときの基準はシンプルで、価格重視なら旧G304、軽さ最優先なら後継機です。2台の違いは、こちらの記事でくわしく比べています。

よくある質問
まとめ
- G304のFPS向け設定は、DPI 800前後・ポーリングレート1000Hzが基準
- 設定はオンボードメモリに保存すれば、G HUBを閉じても消えない
- サイドボタンによく使う操作を割り当てると、ゲームも作業も楽になる
- 反映されないときは、持続プロファイル・管理者権限・切り替え対象の3つを順に確認する
- 価格重視なら旧G304、軽さ最優先なら後継のG304 X SUPERLIGHT
まずはG HUBを開き、DPIを800・ポーリングレートを1000Hzに設定して、オンボードメモリに保存するところから始めてください。
そのうえで自分に合う1台を選びたいなら、こちらの記事で基準を確かめておくと失敗しません。








