ゲーミングマウスを探し始めると「有線」「無線」「2.4GHz」「Bluetooth」と似たような言葉が並び、遅延はないのか、電池は持つのかと、比較サイトを行ったり来たりする人は多いです。
2.4GHz無線のエントリーモデルを基準に選べば大きく外すことはなく、私も2.4GHz無線のG304でVALORANTとApexを2年遊んでいます。

迷ったら2.4GHz無線のエントリーモデル

ヒバスペックを全部理解しなくても大丈夫です。まずは2.4GHz無線のエントリー機を基準にしてください。
「無線は遅延がある」は本当?
今の2.4GHz無線なら、ほぼ気にしなくて大丈夫です。有線と2.4GHz無線の遅延の差はごくわずかで、高リフレッシュレートのモニターでも、普通に遊ぶ範囲で体感できる差はほとんどありません。
「無線=反応が遅れる」は、2.4GHz方式に関しては過去の話になりつつあります。
でも無線って遅いんでしょ?撃ち負けたら無線のせいにするまう!
ヒバ無線のG304で2年遊んでいますが、トラッキングもフリックも長時間安定しています。
「2.4GHz無線」と「Bluetooth」は別物
同じ「無線」でも、仕組みがまったく違います。

「有線とほぼ変わらない遅延」というのは、2.4GHz方式の話です。
私はG304のほかに、8K対応ドングルが付いたPulsarのXlite V4 Miniも使っていますが、2.4GHz無線でも遅延は気にならず、有線に近い感覚で使えています。

「Bluetooth対応だから便利そう」で選ぶと、FPSで思ったように動かないことがあります。商品ページに「2.4GHzワイヤレス」「USBレシーバー」と書かれているか確認してください。
えっ、Bluetoothも無線なのに別物まう!?
ヒバ同じ無線でも仕組みが違います。ゲームで使うなら、USBレシーバーを挿す2.4GHz方式を選んでください。
有線と無線を4つの軸で比較
| 比較 | 有線 | 無線(2.4GHz) |
|---|---|---|
| 遅延 | とても低い | 有線とほぼ差がない |
| 重さ・取り回し | ケーブルが引っかかることがある | ケーブルがなく自由に動かせる |
| 電池・充電 | 充電不要 | モデルによって数十時間〜150時間程度 |
| 価格 | 安めの傾向 | エントリー機も増えている |
重さ・取り回し
最近は軽量化が進み、80g以下の軽量モデルから40g台前半の超軽量モデルまであります。
有線でも、柔らかい編み込みケーブルで引っかかりを抑えたモデルや軽いエントリー機が増えていて、「有線=重くて扱いにくい」とは限らなくなっています。
電池・充電
- Logicool PRO X SUPERLIGHT 2:公称で最大95時間(充電式)
- 私のG304:単3電池1本で公称最大250時間(乾電池式で、そもそも充電の手間がない)
電池持ちは年々伸びていて、普段遊ぶくらいなら頻繁な充電を心配する必要はほぼありません。
電池式と充電式のどちらが自分に合うかは、G304を2年以上使ってきた結論をこちらの記事にまとめています。

価格
「無線は高い」というイメージも変わってきていて、8000Hzポーリングレート対応のマウスも1万円台まで下がっています(2026年時点)。
ポーリングレートは1秒間にマウスの位置をPCへ送る回数で、数字が大きいほど動きがなめらかに伝わりやすくなります。
無線で使うときに気をつけること
無線マウスで「たまにカクつく」「反応が途切れる」と感じたら、マウスより先にレシーバーの置き場所を見直してみてください。
- レシーバーはマウスの近くに:デスクトップPCの背面に挿すと、机の下まで距離ができて不安定になることがある。前面のUSB端子や延長ケーブルで手元に寄せると安定しやすい
- ほかの無線機器と離す:2.4GHzはWi-Fiなどと同じ周波数帯なので、無線機器のレシーバーを何本も隣に並べないほうが安心
- ゲームでは専用レシーバーでつなぐ:Bluetoothでもつながるマウスは多いが、反応の速さはレシーバーのほうが上
私はG304のレシーバーを、100円ショップのUSB-A→Type-C変換アダプターでMacBookに挿して、ブログ作業にも使っています。USB-Cしかないノートでも、変換アダプター1つで使えます。
マウスにいくらかける?
- 有線エントリー → 3,000〜5,000円
- 無線エントリー → 3,000〜6,000円程度から
- 無線ミドル〜ハイエンド → 1万〜2万円前後
PC本体に予算をかけているなら、マウスは1万円前後を上限の目安にすると本体の予算を圧迫しません。
本体と周辺機器の予算配分は、こちらの記事も参考にしてください。

G304のような5,000円前後の入門機でも、Logicool独自の2.4GHz無線(LIGHTSPEED)を積んでいて、普段のゲームには十分な反応速度です。
乾電池式で充電の手間がなく、初めての無線マウスにも向いています。
G304を2年使った実機レビューはこちらです。

有線と無線、あなたはどっち?
- FPSなど競技性の高いゲームが中心 → 軽量・高性能な無線ハイエンド
- コスパと安定性を優先したい → 有線、または無線エントリー
- 電池切れがどうしても不安 → 充電しながら使えるモデル、または乾電池式
FPSを本格的にやるなら電池持ちと軽さが決め手になることが多く、候補になるのはLogicool PRO X SUPERLIGHT 2のような軽くて長時間使える無線ハイエンドです。
G304と後継のG304 X SUPERLIGHTで迷ったら、こちらの比較が参考になります。

「とにかく安定して使えればいい」「充電のことを考えたくない」なら有線も今でも有力で、軽いボディの手ごろな有線エントリーモデルから始めるのもおすすめです。
有線ゲーミングマウスを探す
マウス以外も含めたPC選び全体の軸は、こちらの記事にまとめています。

よくある質問
まとめ
- 迷ったら2.4GHz無線のエントリーモデルを基準に
- 有線との遅延差はごくわずか
- 2.4GHzとBluetoothは別物。ゲームには2.4GHz
- 電池持ちは年々伸びている。乾電池式という手も
- 予算は有線3,000〜5,000円、無線は3,000円台〜1万円前後が目安
エントリーモデルなら数千円で試せるので、まずは気になった1台から始めてみてください。







