VALORANT・ApexのゲーミングPCを選ぶときはつい高いGPUばかりに目が行きますが、この2本は見るべきパーツが少し違い、目安は次のとおりです。
- 144fps狙い:RTX 5060クラス+Core i5/Ryzen 5+メモリ16GB
- 240fps以上狙い:CPUをワンランク上げる
- VALORANTはCPUが天井、ApexはGPUも効く、が本記事の軸
この記事では、CPU・GPU・メモリの目安と、実際に買える予算別の構成例まで紹介します。
VALORANT・Apexで迷ったらこの構成
VALORANT・ApexのゲーミングPCは2段構えで考えると迷わず、まず144fpsを狙うならRTX 5060クラスのGPU+Core i5/Ryzen 5のCPU+メモリ16GBが基準で、この組み合わせならどちらのゲームもフルHDで遊びやすいです。
240fps以上を狙うなら、GPUより先にCPUをワンランク上げるのがコツで、VALORANTのfpsはCPUで頭打ちになりやすいからです。
なぜ2本で基準が変わるのか、先に違いだけ図で押さえておきます。

なぜVALORANTとApexで選ぶ基準が違うのか
同じFPSでもVALORANTとApexではPCへの負荷のかかり方が違うので、ここを知らずにGPUだけ豪華にすると、VALORANTのfpsが伸びずに損をしやすいです。
グラボが一番高いやつ買えば両方とも最強でしょ?それで解決まう!
ヒバVALORANTはGPUを上げてもfpsが頭打ちになりやすいです。CPUを一緒に見ないと伸びません。
VALORANTはCPUでfpsの上限が決まる
VALORANTは軽く動くように作られていてGPU負荷が低いので、フレームレートの上限は基本的にCPU性能で決まり、GPUをどれだけ良くしてもCPUが非力だとfpsは頭打ちになりやすいです。
- Riotの公式推奨(60fps):Core i3-4150/Ryzen 3 1200、GeForce GT 730
- Riotの公式目安(144fps以上):GTX 1050 Ti級
- 144fpsを安定させる構成の目安:CPUはCore i5-12400やRyzen 5 5600、GPUはRTX 3060〜RTX 4060クラス
公式の数字は起動して遊べる目安なので、混戦でもfpsを保ちたいなら上の構成を基準にし、GPUよりCPUを優先して考えると、混戦でのカクつきを避けやすくなります。
ApexはGPU負荷も見る必要がある
Apexは描画が重めで、高設定・高解像度ではGPU性能も効いてきます。
- EAの公式推奨:Core i5-3570KまたはRyzen 5、GTX 970、メモリ8GB
- 144fps以上で安定させる目安:GPUはRTX 5060 Ti 8GB以上
だから両方遊ぶ人は、負荷の重いApexを基準にGPUを選びつつVALORANTのためにCPUも落とさないのが正解で、両方遊ぶなら「CPUも妥協しない」が結論になります。
144fps・240fpsを出すのに必要なCPU・GPU・メモリの目安
数値は2026年時点の目安で、価格やモデルは変わるので相場観として見てください。

CPUの目安
144fps狙いならCore i5-14400やRyzen 5 7500Fクラスが目安で、VALORANTの144fpsだけならCore i5 12400やRyzen 5 5600でも届きます。
240fps以上を狙うならここからさらに上位のCPUが必要ですが、初心者がいきなりそこまで追う必要はありません。
GPUの目安
VALORANTの144fpsはRTX 3060〜RTX 4060クラスで十分ですが、Apexを144fps以上で安定させたいならRTX 5060 Ti 8GB以上が安心ラインになります(2026年時点)。
RTX 5070まで上げると高設定でも余裕が出やすいので、240fpsも視野に入れたい人や長く使いたい人は、このあたりが候補です。
メモリは16GBが基準
メモリは16GBが基準で、VALORANT・Apexのどちらも16GBあれば動作面で困る場面は少なく、配信しながら、タブをたくさん開きながら遊ぶなら32GBを検討します。
16GBで足りるか迷うなら、こちらの記事も参考にしてください。

fpsとモニターのHzの関係
忘れがちなのがモニターで、fpsの体感はモニターのHz次第で変わり、PCで144fps出していても60Hzのモニターでは60fpsまでしか表示されません。
- PCのfpsとモニターのHzはセットで考える
- 144fps出すなら144Hz以上のモニターが必要
- 240fps体感には240Hzモニターが要る
144Hzと240Hzで迷うなら、こちらの記事も参考にしてください。

予算別のゲーミングPC構成例(10万〜20万円台)
ゲーミングPCの予算は20万円台が最も選びやすく、144fpsラインなら18万円前後から狙えます。
VALORANT・Apex以外のゲームも含めた価格の全体像は、こちらの記事も参考にしてください。

10万円台は144fpsを狙う入門構成
VALORANT・Apexで144fpsをしっかり狙うなら、RTX 5060搭載の18万円前後が現実的なスタートラインで、2026年10月21日時点ではこんな構成があります。
- OZ GAMING「Z1シリーズ Ryzen 7 5700X・RTX 5060」:182,800円、メモリ16GB(DDR4)・SSD 500GB
- OZ GAMING「Z1シリーズ Ryzen 5 7500F・RTX 5060」:199,800円、メモリ16GB(DDR5)・SSD 500GB
RTX 5060搭載のゲーミングPCを見る
20万円台は240fpsも狙える本命
20万円台はRTX 5060 TiやRTX 5070を積んだモデルが選びやすい本命の価格帯で、240fpsも視野に入り、VALORANT・Apexのどちらも余裕を持って遊びやすくなります。
- OZ GAMING「Z1シリーズ Ryzen 5 7500F・RTX 5060 Ti」:213,800円、メモリ16GB(DDR5)・SSD 500GB(この記事のおすすめの組み合わせ)
- OZ GAMING「Z1シリーズ Core i5-14400F・RTX 5060 Ti」:214,800円、メモリ16GB(DDR4)・SSD 500GB
- OZ GAMING「Z1シリーズ Ryzen 7 5700X・RTX 5070」:233,800円、メモリ16GB(DDR4)・SSD 500GB
価格はいずれも2026年10月21日時点の公式サイトの税込価格で、SSDは標準500GBなので、ゲームを何本も入れるなら注文時に1TB(+17,000円)にしておくと、容量不足でゲームを消す手間が減ります。
RTX 5060 Ti・RTX 5070搭載のゲーミングPCを見る
メモリ価格高騰の今の注意点
2026年はメモリなどのパーツが値上がりしていて、新品のゲーミングPCも以前より高くなっています。
メモリ高いなら安くなるまで待てばいいまう?
ヒバ待っても下がる保証はありません。必要なら今の予算で、16GBや型落ち世代を選ぶのが手です。
高騰期は、型落ち世代や前モデルの構成も検討対象にすると予算を抑えやすいです。
VALORANTとApexを両方遊ぶ人の選び方
両方遊ぶなら、負荷の重いApexを基準にGPUを選び、VALORANTのためにCPUも落とさないのが基本で、片方に寄せるともう片方で物足りなくなりやすいです。
具体的な落としどころはRTX 5060 Ti+Core i5-14400/Ryzen 5 7500F+メモリ16GBで、この構成ならVALORANTの高fpsもApexの安定も両立しやすいです。
- GPUはApex基準でRTX 5060 Ti以上
- CPUはCore i5-14400/Ryzen 5 7500F級を確保
- 将来240fpsや他タイトルも狙うならCPUとメモリを優先強化
将来もっと高fpsや重いタイトルに広げたいなら、GPUより先にCPUとメモリを強化しておくと長く使いやすいです。
買う前に確認すること
構成が決まっても買う前に確認したい点があり、いちばん見落としやすいのがモニターです。

PCで高fpsを出してもモニターが60Hzだと体感できないので、高fpsを活かすには144Hzか240Hzのゲーミングモニターをセットで用意するのが前提です。
144Hzのゲーミングモニターを探す
電源・保証・納期はBTOで見落としがちな項目なので注文前に確認しておきたいところで、決めきれないなら20万円台のRTX 5060 Ti構成が無難です。
BTOショップと家電量販店のどちらで買うかは、こちらの記事で比べています。

ノートで遊ぶかデスクトップにするかで迷ったら、こちらも参考にしてください。

VALORANTのゲーム内の画質設定は、こちらでおすすめの設定をまとめています。

よくある質問
まとめ
VALORANT・ApexのゲーミングPCは「CPUを妥協しない」が基本で、最後に要点を振り返ります。
- VALORANTはCPUが天井、Apexは高設定でGPUも効く
- 144fps狙いはRTX 5060クラス+Core i5/Ryzen 5+16GBが基準
- 240fps以上を狙うなら先にCPUをワンランク上げる
- 予算は144fpsで18万円前後、240fps狙いは20万円台が目安
- メモリ高騰期なので、迷ったら20万円台のRTX 5060 Ti構成が無難
まずは20万円台のRTX 5060 Ti搭載モデルを1〜2台ピックアップして、構成と価格を見比べるところから始めてみてください。






