ゲーミングPCを買ったら最初にやること|初期設定5ステップ

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ゲーミングPCを買ったら最初にやること|初期設定5ステップ

ゲーミングPCが届いて箱を開けたとき、何から手をつければいいのか迷いがちですが、初期設定を間違えると本来の性能が出ないまま遊ぶことになります。

やることは難しくなく、接続 → 更新 → 設定の順に進めれば大きな失敗はまず避けられます。上から順にこなせるチェックリストにしたので、届いたPCの横に置いて使ってください。

最初にこれだけは覚えておく
  • モニターはグラフィックボード側の端子に挿す
  • ドライバはNVIDIA App(AMDはAdrenalin)から更新する
  • 「ポインターの精度を高める」はオフにする

まだ購入前で選び方が不安な方は、こちらの記事を先にどうぞ。

目次

全体の流れ(5ステップ)

STEP
設置と周辺機器の接続

モニターの挿し場所が最重要です。

STEP
Windowsの初期設定

アカウントの選び方で迷わないように。

STEP
Windows Updateとドライバ更新

2026年はNVIDIA Appが標準です。

STEP
ゲームを快適にする設定

リフレッシュレートとマウスの設定。

STEP
メモリ設定(XMP/EXPO)※慣れてから

やらなくても遊べる発展編です。

ヒバ

全部を一度に完璧にしなくて大丈夫です。STEP4まで終われば、その日から快適に遊べます。

STEP1 設置と周辺機器の接続

モニターはグラフィックボード側に挿す

一番やりがちな失敗が、モニターケーブルの挿し場所です。

デスクトップの背面には映像出力の端子が上下2か所にあることが多く、マザーボード側(上のほう)ではなく、グラフィックボード側(下のほうに横向きに並んだ端子)に挿すのが正解です。

モニターケーブルの挿し場所:下のグラボ側が正解

マザーボード側に挿すと、グラフィックボードが使われず、本来のフレームレートが出ません。

チューまう

穴が空いてるとこに挿せば映るんだから、どこでも一緒でしょ

ヒバ

「なんだかカクつく」の原因が、ケーブルの挿し場所だったということはよくあります。

端子特徴高リフレッシュレート
DisplayPortPC向けで帯域に余裕がある得意(おすすめ)
HDMIテレビなどでも使える汎用端子モデルによる

144Hz以上を安定して使うなら、DisplayPortが無難なので、付属ケーブルがどちらかも確認しておきましょう。

マウス・キーボード・LAN

マウスとキーボードはUSBに挿すだけで、インターネットは最初は有線LANにしておくと、このあとのアップデートが安定します。

周辺機器がまだそろっていない方は、こちらの記事で順番を確認してください。

STEP2 Windowsの初期設定

電源を入れると、Windows 11のセットアップが始まります。基本は画面の指示どおりに進めればよく、迷いやすいのがアカウントの選択です。

  • Microsoftアカウント(基本はこちら) → 設定の同期やストアの利用がスムーズ
  • ローカルアカウント → メールアドレスを紐づけたくない人向け。用途によってはこちらでも問題なし

アカウントが決まったら、地域・言語(日本)、キーボード(日本語)、時刻とタイムゾーンを確認します。電源プランはこのあと見直すので、ここでは触らなくてOKです。

STEP3 Windows Updateとドライバ更新

Windows Update

「設定 → Windows Update」から更新を確認し、基本は最新にしておけば問題ありません。

2025年10月のKB5066835や2026年1月のKB5074109のように、一部のゲームでfps低下などの不具合が報告され、NVIDIAが対処法を案内した更新もありました。

大型の更新は、数日様子を見てから入れるのも手です。

グラフィックドライバはNVIDIA App / AMD公式から

NVIDIAはドライバ610.47(2026年5月26日)から、従来のNVIDIAコントロールパネルを標準では入れないようにし、ゲーム向けの機能をNVIDIA Appにまとめました(古いコントロールパネルはMicrosoft Storeから入れることもできます)。

NVIDIA Appで最初に見直したい設定と、元に戻す方法はこちらの記事にまとめています。

  • NVIDIA → NVIDIA App
  • AMD → Adrenalin(AMD Software)

ドライバは出たらすぐ入れるのではなく、大きな不具合の報告がないか軽く確認してから入れると、更新でトラブルになるのを避けられます。

STEP4 ゲームを快適にする設定

最初にこれだけは:見落とすと性能が出ない

リフレッシュレートを最大にする

144Hzや240Hzのモニターを買っても、Windows側で切り替えないと60Hzのままということが実際にあります。

変え方
  • 「設定 → システム → ディスプレイ → ディスプレイの詳細設定」を開く
  • リフレッシュレートを最大の数値に変更する(マウスカーソルの動きからなめらかになる)

今のモニターが60Hzなら買い替えを考えるいいタイミングかもしれないので、手ごろな価格で144Hz以上のモデルがそろうPixioが候補になります。

「ポインターの精度を高める」はオフ

FPSをやるなら必ず見直したいのがここです。

変え方
  • 「設定 → Bluetoothとデバイス → マウス → マウスの追加設定 → ポインターオプション」を開く
  • 「ポインターの精度を高める」のチェックを外す

これはマウス加速(アクセラレーション)の機能で、マウスを動かす速さによってカーソルの移動距離が変わります。同じ距離を動かしても毎回同じだけ狙いが動くとは限らないので、エイムが安定しません。

チューまう

「ポインターの精度を高める」って名前なのにオフにするまう?意味わかんない

ヒバ

名前は紛らわしいのですが、中身はマウス加速です。動かす速さで移動距離が変わるため、狙いが安定しません。

VALORANTやApexのようなFPSでは、加速をオフにして「同じように動かせば同じように狙える」状態にしておくのが基本です。

DPIやポーリングレートは最初は細かく触らなくて大丈夫で、付属のマウスから買い替えるなら、軽すぎず扱いやすい1台を選んでおけば十分です。

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モニターの買い替えを考えているなら、選び方はこちらの記事で解説しています。

STEP5 メモリ設定(慣れてから)

ここからは発展編で、やらなくても遊べます。

  • Intel環境 → XMPを有効化
  • AMD環境 → EXPOを有効化
  • 効果 → タイトルや環境によっては、fpsやカクつきが改善する

XMP/EXPOは、メモリを本来の速度で動かすための設定です。

特にAMD Ryzenはメモリ速度がCPU性能に直結しやすく、メモリの速度を本来の値にすると、フレームレートの落ち込み(カクつき)が減るタイトルもあります。

XMP/EXPOは、メモリメーカーがあらかじめ用意した設定を読み込む機能で、手探りで限界を攻めるオーバークロックとは違います。ただ、環境によっては起動が不安定になることもあるので、STEP4まで終えて慣れてからで十分です。

よくある質問

Microsoftアカウントは必須?

必須ではなく、基本はMicrosoftアカウントがおすすめですが、用途によってはローカルアカウントでも問題なく使えます。迷ったらMicrosoftアカウントで進めておくと後が楽です。

モニターはHDMIとDisplayPort、どちらにつなぐ?

まず大事なのは「グラフィックボード側に挿す」ことで、そのうえで144Hz以上を安定して使うならDisplayPortが無難です。

グラフィックドライバは自動更新に任せていい?

今はNVIDIA App(AMDはAdrenalin)から手動で更新するのが標準ですが、不具合が報告される更新もあるので、入れる前に軽く情報を確認しておくのがおすすめです。

XMP/EXPOを有効にすると壊れたり保証が切れたりしない?

メーカーが想定した設定を読み込む機能で無理なオーバークロックとは違いますが、それでも不安なら無理に触る必要はありません。

まとめ

  • モニターはグラフィックボード側に挿す
  • ドライバはNVIDIA App / Adrenalinで更新する
  • リフレッシュレートを最大にする
  • 「ポインターの精度を高める」をオフにする

慣れてきたら、BIOSでXMP/EXPOを有効にしてfpsを底上げしましょう。

これから本体を選ぶ、買い替えを考えているなら、デザインとコスパを打ち出しているBTOブランドOZ GAMINGのラインナップも参考になります。

次の1台の予算はゲーミングPCの価格目安(20万円台の構成例)でイメージできます。

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